「スターオーシャン」というゲームをご存じですか?
2023年6月現在、シリーズ6作目まで発売されている人気ゲームです。
いや、かつては人気だったと言った方が正しいかもしれません。
当記事では、このゲームシリーズに関しての私の個人的な思い出を紹介いたします。
※この記事はあくまで私個人の感想です
<追加>
スターオーシャン2のリメイクが発表されましたね。
この話題については、この記事の「まとめ」の項目に追記しました

こんにちは、おがわです



はい、どーもどーも、よしだっス



よしだは「思い出に残ってるゲーム」ってある?



モチのロンよ



とりあえず、感動したゲームについて10時間くらい語ってやろうか?



いや、大丈夫です



感動したゲームも気になるけどさ、逆にクソゲー認定のゲームはどんなものがあるの?



世の中のクソゲーは2つに分かれる



「システムがクソなのか」もしくは「ストーリーがクソなのか」でな



その二つだったら「ストーリー的にクソゲー」の方が気になるかな



ほう



「アンリミテッド:サガ」ではなく「スターオーシャン3」について、話を聞きたいということだな



スクエニに恨みでもあるんか?



よかろう!



では、人気シリーズを終焉に導いたSO3について、説明してやろうではないか!



偉そうなのが、鼻につくけど…



気になってきたので、お願いします
スターオーシャンシリーズとは



んじゃ、まずはスターオーシャンシリーズについて解説するぜ



どうせ、またWikipedia頼みなのでは?
スターオーシャンシリーズ(STAR OCEAN SERIES)は、スクウェア・エニックスが発売している、コンピュータRPGのシリーズ作品。2013年時点でのシリーズ累計出荷本数は420万本以上を達成。
SFをテーマとしたシリーズだが、作中には一般的なRPGのような中世ファンタジーの要素も多分に含まれ、ファンタジーとSF(スペースオペラ)の融合による世界観を作り上げている。特にシリーズ初期は「RPGはファンタジーでなければ売れない」と言う当時の風潮に合わせてファンタジー色が色濃い作風となっているが、シリーズが進むにつれてSF要素も増加していった。
Wikipedia



やっぱりかいっ!



?



よし、次行くぞ!
スターオーシャン1





次はスターオーシャン1の説明をするぞ~



…
『スターオーシャン』は、1996年7月19日にエニックス(現スクウェア・エニックス)が発売したスーパーファミコン用ゲームソフト。
<ゲーム冒頭のストーリー>
西暦2432年(宇宙暦346年)。地球は高度な発達を遂げ、宇宙へと進出していた。
物語の始まりは、自然豊かである未開惑星ロークの田舎町クラトス。ラティクス・ファーレンス、ミリー・キリート、ドーン・マルトーの三人が自警団としてクラトスで活動していた。自警団のリーダーであり物語の主人公であるラティは、何も起こらない平凡な日常に幸せを感じつつも、変わらない日常に暇を持て余していた。
ある日、クラトスの隣町クールから一通の手紙が届く。体が石化するという正体不明の奇病に襲われているのだった。クラトス一番の法術師であり、ミリーの父、マルトスがクールに向かった。数日後、マルトスから伝書鳩が届く。クールを襲っている奇病は患者の肌に触れただけで感染してしまい、発病すると数日で石化の始まる強力な伝染病で、法術では治せないものだった。
慌ててクールに向かうラティ達。しかし、すでにマルトスは処置の施しようのない状態で、感染を防ぐためにミリーを自ら拒絶した。父親に何もしてあげられないミリーは万に一つの望みをかけてクラトスから北にあるメトークス山にあるという万病に効く薬草を一人で取りに行くことを決意した。夜、クラトスを出ようとするミリーをドーンが待ち受けていた。ドーンは密かにミリーへと想いを寄せていたのでミリーの行動を先読みすることができたのだった。
結局、ラティも加わり、ミリー、ドーンと共に薬草を求めメトークス山を目指した。頂上へ向かう途中でドーンは突然倒れる。手紙を運んできた伝書鳩を直接触ったドーンはすでに石化の奇病に感染してしまったのだった。薬草があれば治ると信じ、頂上に辿り着いた時、眩しい光と共に見慣れない服を着た男女2人が現れた。2人は語る。「君達を助けに来た」と。
Wikipedia



…予想通りすぎて涙が(泣)



あん?
スターオーシャン2(スターオーシャン セカンドストーリー)





よし、SO2の紹介いくぞ~



はぁ
『スターオーシャン セカンドストーリー』は、エニックス(現スクウェア・エニックス)が1998年7月30日に発売したPlayStation用ゲームソフト。
<ストーリー>
未開惑星ロークの異変、および惑星ファーゲットでの戦い(前作の事件)から20年後の西暦2452年(宇宙歴366年)
地球連邦軍の少尉であるクロードは、父親であり20年前の戦いの英雄でもあるロニキスと一緒に惑星ミロキニアへ調査に来ていた。偉大な父に関することで我の強いクロードは、父の忠告にも耳を貸さず未知の機械に触れ、見知らぬ場所へと飛ばされる。未開惑星の森であることを確認し、辺りを調べようと歩き出すと、一人の少女が魔物に襲われようとしている場面に遭遇する。何とか魔物を撃退するが、クロードは連邦軍の銃「フェイズガン」を抜いて戦ったことで、少女・レナに伝説の勇者と勘違いされてしまった。レナに招待されたクロードは、誘われるまま彼女の住む村・アーリアへと向かう。
アーリア村に招き入れられたクロードはレナの家で歓迎を受けるが、自分が勇者と思われていると知ったことでそれを否定する。レナはショックを受けつつも、元の居場所に帰るべく旅立つクロードを見送る。しかしその直後、豹変した幼馴染・アレンによってレナは誘拐され、それを知ったクロードはレナを救出するべくアレンの屋敷に乗り込んでいく。アレンは謎の石によって正気を失っており、怪物へと変貌するものの、石が砕けた事で元に戻った。レナを救出したクロードは父の元へ帰る手掛かりを求め、この世界で唯一宇宙と関係があるソーサリーグローブを調査するべく旅立つ。そしてレナも、本当の親を探して自分が何者なのかを知るためにその旅へと同行するのだった。
Wikipedia



どうだ、すごいだろう!



本当、Wikipediaってすごいよね~



それはともかく、2は1の20年後の話なんだね。



そうだな



この頃は、楽しかったのぅ
スターオーシャン3(スターオーシャン Till the End of Time)





ついにこのときが来てしまったか



なんか大げさだね



とりあえず、概要をサクッと説明しとくか



それは自力で説明できる人のセリフだからね
『スターオーシャン Till the End of Time』は、エニックス(現スクウェア・エニックス)が2003年2月27日に発売したPlayStation 2用ゲームソフト。
<ストーリー>
神の十賢者による全宇宙の危機を12人の英雄が救ってから約400年。
西暦2858年(宇宙暦772年)。銀河の1/3の探査を終え、その領域において圧倒的な支配力を誇る銀河連邦は、栄華を極めながらも、さらなる探求を進めていた。
地球人のフェイトは、両親や幼馴染のソフィアと保養惑星ハイダを訪れていた。興行にきていたサーカス団「ロセッティ一座」の団長の娘、スフレと交流を深めたりと、ゆったりとした時間を過ごしていたが、突然、謎の宇宙艦が出現。ハイダへの攻撃を開始した。フェイトは度重なる敵の攻撃から逃れた末、たった一人で未開惑星へと降り立つことになった。
Wikipedia



2の説明に「宇宙歴366年」て書いてあって、3の説明で「宇宙歴772年」でなってるから、3は2のおよそ400年後の話なのかな、けっこう月日が経ってるんだね



…まぁ、そうだな



上を見る限り、ゲーム冒頭の流れは、2に似てない?



どちらも、トラブルによって主人公が未開惑星に降り立つっていう流れだよね



序盤は似てるかもな、序盤はな



それで、よしだは3の何がそんなに気に入らないの?



ストーリーだ!



いや、それは一番始めに聞いたんだけど…



そんなに変わったストーリーなの?



いや、特別面白いわけではないが、中盤までは別にこき下ろすほどでもない



中盤までは?



あぁ、終盤のストーリーは最悪だ、終わってるとしか言いようがない



そんなに!?



一体どんな話なの?
※これより下には、ストーリー終盤のネタバレが書いてありますので、これからプレイ予定の場合には閲覧非推奨です



見てもいい人だけ見てくれな



おぉ、気になる
終盤のストーリー



簡単に言うとだな、この世界はゲームの世界だったんだよ



簡単すぎてわからん!



ゲームなのはわかってるよ!



そうじゃない、3の終盤で、主人公たちが生きている宇宙が、スフィア社という会社が作った「エターナルスフィア」というゲームの世界であることが判明するんだ



つまり、主人公たちはゲームの中のただのキャラクターだ、プログラムだ



えっ、嘘でしょ



えっ、だって、年代がズレているとはいえ、1も2も、3と同じ世界、同じ宇宙の話だったじゃん



そうだな、つまり1や2の主人公やその仲間たちもみんな、み~んな、ゲームのキャラクターだったわけだ



…っていうことにされちまったんだよ、3のクソストーリーのせいでなぁっ!(# ゚Д゚)



…ヒドイ



てっきり3のストーリーがつまらないだけなのかと思ってたけど、前2作をぶち壊しに来るとは思わなかった



色々あって、ゲームの世界(エターナルスフィア)から現実世界に主人公たちが実体化するんだが、そこで現実世界の住人がな、SO2のラスボス(十賢者)について語ってたりするわけよ



なんて言ってたと思う?



いや、想像もつかん



「あのイベントは良かった」だぜ



…



マジ?



マジだ



それはヒd…



ふんぬーーー!!



(ビクッ)



なめとんのかーー!
何がイベントじゃボケーー!



あの激闘をイベントなんかで片付けるんじゃねーー!!



普段なら「キモっ」と言うところだが、今回ばかりは同情するわ
まとめ





これだけは言っておきたいのだが、1も2も面白いぞ



おすすめ?



いや…



どちらもリメイク版が発売されているけどな、3のストーリーを知ってしまった後にプレイするとな…悲しくなってしまう!



…ですよね



ちなみに、3も戦闘はとても面白い



ただ、戦闘の面白さをはるかに凌駕するほどストーリーがクソだったというだけだ



尋常じゃない怒りを感じるわ



それでも気になるという人は、好きにプレイしてくれ!



いるのかな?



今からプレイするなら、リメイク版がおすすめだ



もし、プレイした方がいらっしゃいましたら、コメント欄でぜひ感想を教えてください
<追加>



大変だ、よしだ!



うるせえぞ、まだオレにクソゲーについて語らせる気か



違うよ、スターオーシャン2のリメイク発売が発表されたんだよ



リメイクはPSPでもうずっと前に発売されたろうが



いや、switch、PS4、PS5版が2023年11月に発売予定だよ



その名も「スターオーシャン セカンドストーリー アール」



なん・・・だと・・・



黒崎〇護かな



ちょっとPV見てくる



(パタパタパタパタ)



いってらっしゃーい



…



…



(パタパタパタパタ)



ただいま



おかえり



どうだった?



何あれ?



予想を裏切られたわ



良い方に?
それとも悪い方に?



悪い方に決まってんだろーが!



なにがアールだ!
キャラと背景がチグハグだったわ!



あいかわらずの3頭身だったしな



あ~



リアル頭身に生まれ変わったSO2を想像してたんだけどな



そうね



値段もなかなか強気だったぞ



コレクターズ・エディション版は税込で22,222円だったね



まぁ、3のストーリーを知ってしまった後だと、やる気は起きねえんだけどな



「ヨシダの場合は」でしょ



やりたいと思う人もいるんじゃない?



んじゃ、オレは様子見だな



気になるんだな