腕がマヒしてから半年経過しました。
その間、自身でできる限り、手は尽くしてきたつもりですが、症状は一向に回復していません。
今後も明るく笑って回復を目指していくために、今日も二人に登場してもらいます。

こんにちはー、おがわです。



どーも、どーも、よっすぃーだよ。



よっすぃー、腕の…



気安く呼ぶなよ。



…



よしださん、腕の具合はいかがですか。



超動かない。



超?



まだマヒしてるってことだよね。



病院にはいっt…



しかも、超痛え。



そ、そうか。
動かせない上に、痛みも強いってのはキツイね。



薬は飲んd…



超飲んでる。



ちゃんと会話しようや!



なあっ!
よっすぃーさんよ!



怖っ。



ちょいちょい被せてこないでくれるかな。



あと「超」。
何なのこれ、超うっとうしいんだが。



超すまねぇ。



…



使いたいなら好きにすればいいけど、ちょっと間抜けにきこえるよ。



…



何の話かね、きみ。



あれらの「超」は痛みや苦しみを「超える」という意味で使っていたのだ。



ちょっと何言ってるかわからない。



とりあえず、マヒが発症してから半年経過したわけだしさ。
これまでの状況を振り返ってみようよ。
- 腕のマヒに興味がある人
- 元気を出したい人
マヒ発症からの半年間


発症時の状況



ある日いきなり腕がマヒしたんだっけ?



あれはまだワシが若かった頃…
あの日ワシは、いつものように狩りに出かけていたのじゃ。



(無視)あぁ、そういえば最初はマヒじゃなくて、痛みが出たんだったね。



…すると、川上から大きな桃が「ピーヒャラ ピーヒャラ パッパパラパー♪」と流れてきたのじゃ。



(無視)それで、痛みが出てから1週間くらい経った頃、突然、腕がマヒしたんだよね。



…それで、おれは猿、雉、犬、猫と一緒に鬼ヶ島に行ったわけよ。



するとどうだ!
なんとそこには…



嘘ばっかついてんじゃないよ!



狩りなんかしたことないだろ!
桃が流れる音は「どんぶらこっこ♪」だ!
おめーが鬼ヶ島に行くなや!
しかも、猫を連れて行くな!



ぜーはー、ぜーはー。



…



どうした?大丈夫か?



…



水、飲むか?



…うん。



はい、あちらのお客様からです。



誰だよっ!
怖いよ!
発症から今までの通院状況



ふざけすぎたな。
まじめに話そうや。



おめーが言うな。



マヒが発症してから数ヶ月は、複数の治療院に行ってたよね。



そうだな。
「うちでは無理だ」と正直に言ってくれたところもあるし、「必ず治る」と言われて、数か月ずっと通ったのに、結局症状が変わらなかったところもあったな。



そういうところに限って高額でな。
お金がすごくかかった。



家族全員のためのお金なのに、おれ一人で使ってしまったのが申し訳ない。



しかも、全く良くなってないし。



…



そんなわけで、今は本当に信頼できそうなところにだけ通ってるぜ。



これからの回復に期待しようよ。
これからの動き





今後は何か動きはありそうなの?



いずれ手術するかもしれないが、まだその時ではない。



そ、そうか。



なんで格好良く言ったの?



ただ、自分でしないといけないこともある。
痛いからといって動かさないでいると、そのまま固まってしまうからな。我慢して少しづつでも曲げ伸ばししないと。



固まってしまう現象は「拘縮」というらしいね。



…たいていの困難は、一年後には笑えてたんだけどな。



えっ?
どーゆうこと?



これまで40年以上生きてきて、苦しかったり、悲しかったりっていう場面は少なからずあったわけよ。
でも、どれも1年後には笑い話になってたんだけど、今回は難しいかもな、と思ったわけ。



クラr…ごほんっ。



ヨシダのばかー!



まだ1年経ってないじゃないか。
それに、1年後に笑えてなかったら、2年後に笑えばいいじゃないか。



…



コーヒー飲みてぇ。



あれ?



とりあえず、おいしいコーヒーが飲めて、家族が元気なら、おれは幸せだわ。



あれ、じぶん、結構良いこといったんスけど。



そんなわけで、これからもよろしくお願いいたします。



最後までご覧いただき、ありがとうございました。