
こんにちはー、おがわです。



どーもー、よしだだよー。



今日はなにするの?
ねえねえ、なにするの?
ねえねえねえ。



とりあえず、静かにしようか。



やだ。



今日もめんどくさいな。



よーし、おれは異世界に転生するぞ!



急に!?



ちょっと!
どうしちゃったの!?



だって、はやってるじゃん。



そうだね。
いわゆる「転生もの」と呼ばれるジャンルまでできたからね。



まあ、人気の理由はわからんでもないけどな。



理由は、まあ色々あるだろうけど。
- 「転生もの」に興味がある
- 子どもと話せる話題を知りたい
転生もの なぜ人気



転生ものは、なぜこんなに人気なんだろうね。



そら、おめー、あれだよ。魔法使ってみてーだろ。



使いたいねえ。



それに、イケメンになって美少女ヒロインと恋愛もしてみたいだろ。



してみたいねえ。



もしくは、美人さんになってイケメン王子様に愛されたいだろ。



それも素敵ですなあ。



さらに、人間を超えて、不老不死とかになりたいだろ。



いや、それはどうだろうか?



「老いることも死ぬことも人間という儚い生き物の美しさだ」と、あの人も言っていただろう。



おおぉ、煉獄さーーーーん(号泣)



うわっ、むっちゃ泣いてる。



さよーならー♪あぁりがとー♪こぉえーのかぁぎりー♪



(無視)じゃあ、人気の理由を見ていこう。
①美男美女になりたい



いわゆる「変身願望」というやつかな。



はっ!!
自分は!
かっこよくなってモテたいであります!



じゃあ、異世界行ってこい。



というか、モテたいならもっと内面を磨きなよ。
②魔法を使いたい



魔法を使う夢は「現実から逃げたい」という心の表れでもあるみたい。



あと、これも変身願望の一種といえるね。



空を自由に飛びたいな!



元から飛べるだろ。



一瞬で色々な場所に移動したい。



それは便利だね。



机の引き出しから、様々な時代にワープしたい。



いやもう、それなら「ドラえもん」読んでなよ。



あれは、「ほかの世界から来た誰か(未来から来た猫型ロボット)」が「自分の日常を変えてくれる」という話だな。



そんなこと意識して読んでないけどね。
③ファンタジー世界で冒険したい



現実逃避と変身願望かな。



父さん、おれは冒険者になって、世界を旅してみたいんだ。



勝手に行け。
別に父さんじゃないし。



よし、町のはずれにある一軒家で、のんびりスローライフだ。



どっちだよっ!!
世界を巡るんじゃないのかよ!



チート能力を持って世界中を冒険しながら、町のはずれでのんびりスローライフを楽しんで、美しいヒロインと出会い、彼女だけを愛しながらハーレムを築き、勇者パーティーから追放されたけど、実は最強だったヒヨコになるぞ。



結局ヒヨコなんかい。



あと途中、まあまあ外道な成分があったからね。
恋愛は、一人だけとした方がいいと思うよ。
④万能になりたい、早く成長したい



自分の能力が数字で表示されたら、おもしろいよな。



おもしろいような、こわいような。



「成長が可視化」されるんだぜ。



そうだけど。



なんか諸手をあげて賛同できないな。



じゃあ、チート能力は?
人にはない万能の力だぜ。



あったら楽だろうね。



さめてるなー。



能力なんかに頼らず、素の自分を成長させていかないと。



「成長速度100倍」のスキルだぁーー!!



ただのズルじゃん。



まさに「現実逃避」ですな。
まとめ
- 万能感を味わいたい
- 変身願望がある
- 現実逃避したい



まとめるとこんな感じかな。



でもこれ、強弱の差こそあれ、だれでも持ってる感情、願望じゃね?



まあ、そうだね。
これらを同時に、且つわかりやすい形で、爽快に描いてくれるところが人気になる理由なんじゃないかな。



ちなみに、おれは「異世界で強く、かっこよくなってから、元の世界に戻って楽しく暮らす」的な体験をしたいな。
最近でいうと、これだな。





「レベルアップは人生を変えた」か。
今度アニメ化されるらしいね。



どん底の人生から逆転していくさまが、カタルシスを感じさせるね。



よし!
とりあえず異世界行っとくか!



いや、身の回りにある小さな幸せに気付いて、それに感謝していけば、異世界へ行く必要はないくらい人生が充実するんじゃないかな。



なんか最後に良いこと言ったな。
ちくしょう。



ちくしょう。
覚えてろよーー!!
次はこうはいかないからなーーー!!



なぜ敵役のようなセリフを…



と、とりあえず、最後までご覧いただき、ありがとうございました。