こんにちは、中国語勉強中のよしだです。
最近は、以前ほど勉強に集中できなくて困っております…
基本的にわたしは家で勉強しているため、すぐ勉強以外のことを始めてしまったりします。
中国語の試験も控えているので、本当は猛勉強しなければならないのですが「やらなきゃいけないのに、できない」ということを繰り返していました。
いくつか方法を試しましたが、最終的にたどり着いたのが留学(オンライン)でした。
この記事では、実際に中国の大学にオンライン留学をした体験について書いています。
留学に興味があったり、実際に検討中の方の参考になれば幸いです。

こんにちは、おがわです



どーも、どーも、よっしーだです



そういえば、よしだ留学したの?



あぁ、大学生のときにな



え?



バイトにハマりすぎて、大学に顔を出さずにバイトばかりしてたら、単位が足りなくなってしもうた



だが、なぜおまえが知っている!



そんな黒歴史知らなったわ!



というか、それは留年ね



わたしが言ったのは留学だよ



似たようなモンだろがっ!



全然ちがうわっ!



留年についてはもっと反省しろ!



はい。
ごめんなさい



バイトの話は今度聞くから、今日は留学の話を教えて



ふっ、よかろう



なんかイラつく
学校について(北京語言大学)





留学したのは北京語言大学という学校だぞ



おぉ、有名なところだね



といっても、1ヶ月間だけの短期だったけどな



「短期オンライン留学」なんてあるんだね



日本にも分校があるらしいが、おれが留学したのは本校の方だ



手続きが全部中国語(英語併記)だったから、戸惑ったぞ



オンライン留学なんだから分校(日本)でもよかったんじゃないの?



そうだな



そうだなって…
じゃあ、なんで本校にしたのさ



日本にもあるって知らなかったから



えっ、嘘でしょ…



ほとんど調べずに決めたんだな



あぁ、オマエの言う通り、あまり調べずに申し込んだ



さらっと心を読むな!



てへぺろっ(;^ω^)



キモっ



事前に知ってたら、分校(日本)の方に申し込んでたかもしれないけど、結論から言えば本校(中国)に申し込んでよかった



なんで?



国際色豊かなクラスだったからな、とても楽しかった



日本人もいたけど、世界各国の生徒がいたぞ



なるほど、それはいいね



じゃあ、学校をもう少し詳しく紹介してよ!



こんな感じだ
北京語言大学(ペキンごげんだいがく、英語: Beijing Language and Culture University)は、中国北京市海淀区に本部を置く中国の国立大学。1962年創立、1962年大学設置。大学の略称は北語(英語:BLCU)。
中国教育部直属の国家重点大学のひとつ。
Wikipedia



Wikipedia頼みかぃっ!



オレが説明するより早いしわかりやすい



出た!
謎の潔さ
クラスについて





さっき少しクラスの話が出たけど、人数はどれくらいだったの?



う~ん、10人ちょっとかな



オンライン英会話のグループレッスンとかと比べるとけっこう多いんだね



まあな



でも、大学の授業だと考えるとすごく少ないけどな



つまり、オマエの常識なんて世間ではなんの役にも立たねぇってことだな



急に辛口批判!?



わからん、さっきのやり取りの何がヨシダの逆鱗に触れたんだ…



ぷんすか(# ゚Д゚)



キモっ



そっ、そういえば、日本人もいたって言ってたよね



おう、おれ以外に2、3人いたぞ



みんな若い人?



いや、若い人もいたけど、「おれと同じくらいかな??」って人もいたぞ



直接聞いたわけじゃないから知らんけど



日本人以外だとどんな国の人たちがいたの



韓国、インドネシア、インド、あとイギリスとかヨーロッパの方の人たちもいたな



お~、本当になんだか楽しそう



おう、最高だったぜ!
授業について





授業は全部中国語なんでしょ



そうだ



授業以外の連絡も基本は全て中国語(もしくは英語)だったぞ



wechatっていうLineやWhatsupみたいなアプリでやり取りをするんだけどな、クラスのグループチャット、もしくは先生たちとの個別チャットでやり取りしてたわい



ふーん、日本語使えなくて困ったことはなかったの?



あったな



支払いがうまくできなくて、中国語(と英語)で相談してもうまくできなくて、留学諦めようかと思ったときがあったわ



支払いって、一番はじめじゃないか!?



いきなり躓いたのだ、えっへん(´・ω・)



なぜ威張る?



それで、結局そのときはどうしたの?



日本語が話せる事務の人が出てきた



そんで、オンライン決済じゃなくて、海外送金を勧められて、送金で処理した



あ~、日本語分かる人もいるんだね



じゃあ、安心だね



…そういえば、授業の様子を聞きたかったんだけど



そうだったな



授業はスピーキング、漢字(単語)、文法なんて感じでいくつかの種類に分かれていたな



一応言っておくけど、日本語は一切出てこなかったぞ



漢字(単語)ってどうゆうこと?



単語のほかに、そもそもの漢字の成り立ちみたいなやつを学ぶ



成り立ち?
漢字の歴史ってこと?



いや、日本人の小学校低学年がならうようなやつだ



ほら、揺らめいている火の形から火という漢字が形作られた、みたいなやつだ



あ~、日本人には既知の内容だけど、英語圏の生徒にとっては漢字は未知の文字だもんね



まぁ、漢字といっても簡体字だからな、日本人のオレが受けても非常に面白い授業だったぞ



授業中に生徒が発言することってあるの?



ずっとしてるぞ



先生が順々に当てていくから、次々に発言していくわけよ



へ~、眠くならなそう



そりゃそうだろ。
カメラで自分の顔をアップで映してるわけだからな、寝るやつはいない!



授業時間は?



4時間だ!



4時間?
その辺はやっぱりオンライン中国語とは違うね。



大学の授業だからな



つっても、授業の合間に10分程度の休憩があるから、実質は3時間30分だな



宿題は出るの?



毎日出たぞ



しかも、スピーキングの宿題とかは、自分の提出した音声を翌日の授業で流されたりするから適当にはできんぞ



あ~、それは全力でやらないとね
費用





費用はいくらだったの?



8万円くらい



そうか、パッとは出せない金額だねぇ



ちょっと待てよ、1日4時間が4週間だから、勉強時間の合計は80時間だったわけだろ(4×5×4=80)



8万円で80時間だから、1時間あたりは1,000円だな



そう考えると、安いかな



まぁ、プロ中のプロが教えてくれるわけだからな



あっ、でも、これはグループレッスンの金額だからな



あと、実際の授業時間は1日3時間半だったから、4週間で70時間だな



ということは、1時間あたり約1,143円かな



それでも思ってたより安いけども
教材について





テキストは?



オンラインで全部提供してくれるぞ



それはいいね



書籍が欲しい場合は、申請すれば買えるけど、オレは電子版だけで十分だったぞ、電子版なら無料だしな
欠席・遅刻について





授業をやむを得ない事情で欠席した場合はどうなるの?



知らん



無遅刻、無欠席だったからな



ヨシダからそんなセリフを聞く日が来るとは



まあ、憶測だが振替は難しいと思うな



なぜなら授業の録画映像は、好きなときに見れるからな、欠席(遅刻)したら映像を観ればいいだけだ



録画があるの!
それは良い!
まとめ


- 中国語本校の場合、手続き等はすべて中国語
- 手続きで困ったときは日本語対応可能
- 授業はすべて中国語(たまに英語)日本語は出てこない
- 中国本校だと世界各国の人がクラスメイトになる(日本分校は知りません…)
- 授業は1日4時間(休憩時間をひくと、実質3時間半)
- 宿題は基本毎日ある
- 費用は4週間、グループレッスンクラスで約8万円
- 今日は無料の電子版を利用可能(希望すれば書籍版を変える)
- 授業の録画映像はあとから好きなときに見返せる



なんだか今日は質問攻めにしてしまった気がする



そうだな、とりあえずコーヒーおごってくれ



まあ、コーヒー一杯くらいならいいけど…



じゃあ、100杯おごってくれ



(無視)最後までご覧いただきありがとうございました。